2017-06-14 焼き餃子 平賀 大輔シェフのレシピ コツ・ポイント *野菜の水分をしっかり切りましょう。*昆布ゼリーを入れることで旨味が入り、溶けるゼリー汁でジューシーに。*しっかり混ぜたあんは冷蔵庫で休ませると包みやすくなります。*一度セイロで蒸して焼くと、仕上がりのふんわり感が違います。※調理時間は昆布ゼリー作成時間を除きます。 20個/調理時間:約30分 材料・調味料 分量 下準備 白菜(芯に近い部分) 500g 柔らかくなるまでボイルし、流水で冷やし、水気を取る 豚ひき肉(肩ロース) 350g 餃子の皮 20枚 ■ 調味料 砂糖 小さじ1/2 生姜の絞り汁 小さじ2 塩 小さじ1/2 オイスターソース 大さじ1/2 胡椒 少々 ラード 大さじ2 ごま油 小さじ2 ■ 昆布ゼリー(つくりやすい量) 昆布 20g 水 500㏄ 板ゼラチン 35g 水に浸してやわらかくしておく。 作り方 1 【昆布ゼリー】水に昆布を5時間ほど浸け、鍋に入れて火にかける。一度沸騰させたのち常温で冷ます。昆布を取り出し火にかけ、板ゼラチンを溶かす。 2 バットに移して氷水をあてて固める。※余ったゼリーはサイコロ状にして保存可能。つぶせばジュレに。サラダ、冷奴、酢の物、豚しゃぶ等色々使えます。 3 【餃子のあん】白菜はみじん切りにし、水気をよく切る。 4 ボウルにひき肉を入れ、砂糖を加えてよく混ぜ、さらに生姜の絞り汁・塩・オイスターソース・胡椒を入れてよく混ぜる。 5 そこへ水気を切った白菜とラード・ごま油を入れ均等になるように混ぜる。 6 Step5に昆布ゼリーを細かく切って混ぜ、バットに移し、氷水を入れたものをひき、20分冷蔵庫で休ませる。 7 餃子の皮に約25gの具を入れて包みセイロで6分蒸す。フッ素加工のフライパンに油を熱し、蒸した餃子を入れて焼き目をつけ仕上げたら完成。 8 ※先に蒸し、焼いて仕上げる方法です。皮がふんわりと仕上がります。※蒸さない場合は、フライパンにお湯を入れ蓋をし、好みで水溶き片栗粉を入れる方法でも。